ヒーリング・フォトグラフを観照(観賞)しながら、かしわ手を打ってみてください。「パン!」と勢いよくかしわ手を打ち鳴らすと、その振動が全身へと波及していきます。全身が活性化し、眼球にも細やかな振るえが起こります。すると、「見る」という行為自体が揺さぶられ、粒子分解されます。普通に見ている状態から、「観る」という、特別なモードへと移行していきます。これが「観の目」といい、ものごとの本質を鋭く観抜く眼法であり、武術などでは重要視されているものです。それを、芸術作品を「観る」ことへと応用すると、作品の持つ特別な生命力(=マナ)と共振・共鳴することができるようになります。それはたんに「見る」こととは違い、作品とともに流れ、呼吸し、まさに「作品を生きる」ことにもつながります。そしてそのマナ(生命力)を深く体感できればできるほど、観る人の内面は豊かに、美しく、拡がり、拓かれていくのです。
ヒーリング・フォトグラフをご覧になる際には、ぜひこの「かしわ手を打つ」ということを実践なさってください。ポイントは、手や全身の力を抜きつつ、ただし指はピンと張るようにして、よい音が響くように打つことです。
Please do 1-2 times of clap your hands while you are enjoying a “Healing Photograph”. The Japanese people clap her/his hands several times when they pray to Goddess and God. The vibration spreads to the whole body when we clap our hands well. A soul and a body are activated, and fine vibration happens to eyeballs. Then the act that we “see” is shaken and disintegrate. Seeing chenges into “Looking”. “Looking” called “Kuan Yin’s Eye” in Japan. Japanese famous martial artist, Musashi Miyamoto insisted it in his writing “Go-ring-no-sho”.
Please relax your whole body when you clap your hands. Then your eyes will be opened widely. Healing Photograph give enegry and vitality to you!!