Healing Discourse

龍宮道メモ 第三十二回 尻腰から腰腹同量の中心力へ(第四回相承会)

2024.03.08

動画102 『指導風景1』 撮影:2024.01.13 於:天行院

フルハイビジョン画質 05分39秒

 第三回相承会の1週間後、第四回相承会を執り行なった。今回は、体調不良でヒーリング(心身調律)を希望する参加者たちがいたため、動よりも静の場面が多くなった。
 筋骨矯正術や強圧微動術、太霊道霊子術、気合術、龍宮道独自の調律法などを駆使してヒーリングする場面は、術者も受け手もほとんど(外側から見えるような)動きがないため、動画としてはまったく面白くない。何をやっているのか、さっぱりわからない。
 というわけで、比較的動きのある場面をセレクトし、1セッションを2分割してご紹介する。

2024.03.10

動画103 『指導風景2』 撮影:2024.01.13 於:天行院

フルハイビジョン画質 07分08秒

「聖人の心法より、芸術の末に至るまで、自得のところは皆以心伝心なり、教外別伝きょうげべつでんなり。教えというは、そのおのれのみに有りて、みずから見ること能わざるところを指して知らしむるのみ。師よりこれを授くるにはあらず。教えることもやすく、教えを聞くこともやすし。ただおのれにあるものを、たしかに見つけてわが物にすること難し。これを見性けんしょうという。悟りとは、妄想の夢のめたるなり。覚めるというも同じ。変わりたることにはあらず。」(『猫の妙術』・・記憶によって記しているので、細部は異なっているかもしれない)

<第三十三回へ続く>