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高木一行
[ ]内はルビ。
これまでスピカから一方的になめてもらうだけだったマヤも、少しずつだが、お礼になめ返すことができるようになってきた。
が、しまいには大抵、猫拳となってしまう。
それでも、スピカは一向に嫌がるそぶりをみせない。
マヤのことが愛しくてならないらしい。
<2013.05.26 紅花栄[こうかさかう]>