Healing Discourse

ヒーリング随感4 第1回 祝・新春

◎祝・新春。ただし日本の実際の季節のうつろいとはズレた、外来暦に基づく仮想の新春だが。

◎去る1月2日、神々への新年の奉納として、妻と交代で帰神撮影し合った。今年1年の予祝と太占[ふとまに]とを兼ねて。
 幸い、神明との深い感応が起こった。その際に得られた作品群の一部をここに初公開し、ヒーリング随感の新シリーズ開幕を祝い、寿[ことほ]ぐものである。
 さて、予祝と太占の結果やいかに?
 使用カメラは、両作品ともニコンD3S。
 新年の祝いの超越の神酒[マナ]を、どうぞお受けいただきたい。

◎帰神撮影では、モデルは作為的なポーズ、動きなどを一切せず、深い超越的意識状態において自然発生的に顕われてくる霊動に委ね続ける。それは超次元との交流だ。
 巫者(超越的な力の受け手)は、この場合、「自意識」をほとんど失っている。帰神(神がかり)という言葉、そのままに。
 撮影者・審神者[さにわ]たる私が、霊力を込め石笛[いわぶえ]を奏上してゆく・・・・・と、突然、巫女の顔がぐにゃりと溶け猿面みたいになった。そして、猿顔の神女たちが、瞬間瞬間入れ替わり立ち替わりしながら、次々顕現してくるではないか! 
 ・・・・かと思えば、またふわりと人の顔に戻る。
 降臨されたカミの名は・・・・アメノウズメを始祖にいただく諸芸能・神事の司り手、猿女君[さるめのきみ]。
 超絶セクシー&ビューティーなり。

◎妻は新カメラで、私が超意識状態で示演する龍宮拳の帰神撮影に挑んだ。今回は趣向を変え、両手にそれぞれ水晶玉をホールドしてみた。
 口をかっと開け長いひげをなびかせる龍の首やら、岡本太郎が描きそうな生命[いのち]の炎、あるいは超次元クリーチャー(ハイパースペース精霊)など、こちらもかなり帰神度が高い。


<2012.01.05 雪下出麦>