Healing Discourse

ヒーリング・リフレクション3 第一回 祝・兎歳

兎精

兎精(とせい)。密教神道の帰神法により、兎のスピリットを宿した様をヒーリング撮影。帰神撮影:高木一行、帰神モデル:高木美佳。2013.09.13撮影。クリックすると拡大(以下同様)

◎2023.01.07~09、約半年ぶりとなる龍宮会りゅぐうえ(第6回)を広島にて開催し、ヒーリング・ネットワークの同志諸君らと共に地球調和を祈った。
 その際撮影した動画の一部を、早速分かち合おう。動画1は、地球調和の祈りに基づく奉納演舞の模様。音楽を背景に武を舞うのは私も友人たちも随分久しぶりなので、至らぬ点はご容赦のほどを。
 いつも通り、ヒーリング作用がたっぷり込められているから、フルスクリーンでお楽しみいただきたい。

動画1 『地球調和の奉納』 2023.01.08 音楽:高木美佳

フルハイビジョン画質 07分51秒

 今回のメインテーマの1つは、「力足ちからあし」だ。力足は普通、相撲の四股の別名とされているようだが、龍宮道の力足は別物で、気合(丹田力)を発生させるためのわざである。
 面白いことに、力足で踏みつけると、床を走り抜けて相手の足裏から身体内を上昇する衝撃波が起こる。今回、参加者たちもできるようになったことで、力足の威力を私自身が体験する場面が何度もあったのだが、足裏から入ってくる波紋に全身を強烈に揺さぶられながら、龍宮道による「ヒーリング」の実感を初めて味わった。これまで、自分が人をヒーリングするばかりで、人からヒーリングされたことが一度もなかったのだ(呵々大笑)。
 力足については、「ヒーリング・ムービー」にて、準備修法から応用(の一端)までを概説予定。

◎龍宮会では、参加者がいきなりぶっつけ本番で、日本古武道の精華とも称される大東流だいとうりゅう合気柔術の高度な達人わざを試してみる時間も設けられた。言うまでもなく、似たようなことができたからといって、大東流を体得したことにはならず、あくまで「オマージュ(同じテーマや手法で芸術作品を創り、元の作者に敬意を表すこと)」に過ぎない。
 それにしても、ちょっと説明しただけで手本を示したわけでもないのに、支えている全員を波紋化し崩すことを各自がさらりとやってのけているのは、実は凄いことなのかもしれない。

動画2 『空中合気』 2023.01.08

フルハイビジョン画質 03分25秒

 参加者の一人は、次のような感想を述べている(メンバーシップのチーム・コミュニケーション・ツールより)。
「・・・(前略)・・・持ち上げられている状態であるため、自分の足は床についていませんが、他者の身体を通じて床とつながっていることを意識すると、『支えられている』という安心感、信頼感が起こり、それに身を委ねながら、支えのバランスを受動的に崩すようにしました。すると、受け手と一体になりながら、床にゆっくりと下ろされていくような感覚を伴いつつ、全体として崩れて行きました。事前に先生から『4つの支えのバランス関係を崩す』ということを教えていただいたことで、理会が深まったこともありますが、とてもできそうにないようなことができてしまったことに自分自身が驚いております。
 参加者の方それぞれのわざも受けましたが、ゆっくりと心地よい重さがかかってきて、ヒーリングに満たされながら、一体となって崩れてしまいました。」(渡邊義文)

◎龍宮会の食事1。
 寒い季節には、ラム・シチューの美味しさが心身に染み渡る。白味噌仕立てなので、普通のクリームシチューと違ってあっさりした味わいである。イタリアンパセリ(パセリでも可)のみじん切りをふりかけ、バゲットと共にいただく。

ラム・シチュー

◎龍宮会の食事2(朝食)。チュニジア・スタイル。皿の上は、時計の1時あたりの位置にあるのがツナのオイル漬け。そこから反時計回りに、シャクシュカ(チュニジア風ラタトゥイユ)、ハリサード・スプレッド(オリーブとハリサみじん切りのオイル漬け)、カーステッド・ペッパー・メシュメイヤ、フムス(中東で広く愛されているヒヨコ豆のペースト)、トムテード(ドライトマトとオリーブみじん切りのオイル漬け)。

朝食

◎龍宮会の食事3。モルディヴ巡礼で習ってきて、試作を繰り返しながらひそかに腕を磨いてきたカツオのモルディヴ・カリー。つけ合わせのマスフニも好評だったが、マスフニの作り方は『ヒーリング・リフレクション2』第三十七回を参照されたし。

モルディヴ・カリー

<2023.01.13 水泉動(しみずあたたかをふくむ)>