◎龍宮拳伝授会の開催が数日前急きょ決まり、昨日(クリスマス)、自宅隣の天行院にて執り行なった。
その模様を、最初の数分間のみだが、帰神ムービーにてお目にかける。
今回の伝授会では、第15回『友への福音』にてご紹介した龍宮式「青竹踏み(踏まず)」をさらにバージョンアップする宇宙青竹、フライング・ソーサー(空飛ぶ円盤)ならぬフローイング・ソーサーを試作品テストした。
床の上に置いてある、白い円いものが、それだ。私が先般、超越的に受けとったイメージを元に、ヒーリング・ネットワーク同志の山田一美君(シャーク・ブレード製作者)が試作した。
サイズはまだまだ改良・研究工夫の余地があったが、最初に土踏まずに充てた瞬間、「何だッ、これはッ!?」とふわふわビリビリ来た。
これは「使える」!
これが一体いかなるもので、いかなる意味を持ち、いかなる働きをするのか、それについては現在友人たちと共に検証を進めている最中だが、その記録の一部を次回、ご紹介するつもりだ。
土踏まずから起こす波紋がわからない人、わかりにく人も、フローイング・ソーサーを使えばきっとわかるようになるはずだ。誰でも自作して、自分の健康や心身の能力を自分自身で高めていくことができる。フローイング・ソーサー(F S)をちょっと応用すれば、ありふれた前屈運動が、寿命そのものをストレッチする素晴らしい長寿法と化す。老化防止・緩和法ともなるから、FSは万人必携といえる。
こういう人類の福祉の質を左右しかねない重要情報については、独占せず公開することを、ヒーリング・ネットワークでは原則としている(ただし、悪用のおそれがある危険な内容を含むものは除く)。
◎昨日のマヤ。龍宮拳伝授会へと(隣の天行院へ)出かける直前、撮ったもの。一切、練修なし。
◎本日のマヤ。
◎妻が間もなく『ヒーリング・ダイアリー』で発表予定のムービー『猫のコンサート』は、私が波紋の足で撮ったもの。特に後半、画面の流れに巻き込まれないよう、常に視点を移動させないよう注意しながら観ると面白い。
視点を移動させるとは眼球を動かすことを意味するが、動かないよう無理におさえつけるのではなく、リラックスした状態を保ちながら、どこかに逸れそうになる注意を解体し続ける。
これが「観の目」だ。
観の目を深めるには、かしわ手がよく効く。
<2011.12.26 及東生>