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高木一行
前回に引き続き、シパダン島周辺の海。
今度は、鬼かます[バラクーダ]が群れてまわる(作品01~04)。
その隣をサメが通りすぎていく(作品05)。
ウミガメともすれ違う(作品06)。
小魚たちもはね、踊る。赤いの、翡翠色の、尻尾だけ白くてあとは真っ黒いの、シマがあるのなど、あれやこれやを一斉にざあっとぶちまけたみたいに(作品07、11、12,14)。
何という生命の豊かさ。
プランクトンに濁ったセレベスの海が、この多様性を産み・支えている。
人も潜る(作品08)。
奴[やっこ]エイが飛び立つ(作品09)。
また、ウミガメ・・・・ここは龍宮か?(作品10、16)
珊瑚の舞台で光が踊る(作品13)
フグの体でさざ波が揺れる(サザナミフグ、作品17)。
海底のモアイならぬ、ムーア人[びと]の偶像たち(ツノダシ、英語でMoorish idle、作品15)。
針千本のお見合い(作品19)。
お気づきか? あなたをみつめる魚たちの視線を。
隊列を組むツバメウオ(作品20、21)。
クマノミを取り囲む目、目、目・・・(作品22)。
最後の1舞は、ボートから帰神撮影したシパダン島。現在、人が住むことは許されてない。
ゆるしの海の龍宮ヒーリング・レヴューを、たっぷりご堪能あれ。
May Mana be with you.
<2011.09.06 鶺鴒鳴(せきれいなく)>
※2011年度 海の巡礼シリーズ:関連リンク
◎Healing Photograph Gallery1『エルニド巡礼記 @フィリピン』/『パラオ巡礼:2011』/『ボルネオ巡礼:2011』
◎Healing Photograph Article『エルニド巡礼記・余話』
◎ヒーリング・ディスコース『レインボーズ・エンド パラオ巡礼:2011』/『ヒーリング随感3』第3回、第6回、第8回/『ヒーリング随感4』第21回
◎ヒーリング・ダイアリー『ヒーリング・ダイアリー4』